gif形式
読み方は「ジフ」(まれに『ギフ』)
色のパレットが最大で256しかないので、グラデーションの多い画像には向いていない。
単純なイラスト・線など色数が少ないシンプルな画像表示に向いている。
透明情報やアニメーションファイルの作成が可能。
ディザを入れると、少しはグラデーションがきれいに出る場合もある。
※ディザとは→べた塗りではなく、点描で細かく描いてくださいという方法
※デメリットとして、ディザを入れるとファイル容量が増えてしまう。
画像はgif形式で、左上がオリジナル・右上がgif16(色の種類が16しかない)
左下がgif128 右下がgif256で描きだしたもの。
グラデーションがカクカクして、荒いのがわかるかと思います。

jpeg形式(jpg)
画像右上がjpg形式。画質は80に設定してあります。
読み方は「ジェイペグ」
写真・グラデーションが多用された画像に向く形式。
もっとも多くウェブ上では使用されている画像形式となっています。
非可逆(取り返しがきかない)圧縮なので、編集と書きだしを繰り返すと画像が劣化してしまうびが難点。
なので、元のマスタファイルを保存しておくことが重要。
シンボルに変換したりしてマスターを保存しておくと色々便利です。
png形式
画像左下がpng8 画像右下がpng32
左下の画像は、グラデーションがカクカクしているのがわかるかと思います。
読み方は「ピング」もしくは「ピーエヌジー」
gifにかわる形式として開発された。
可逆圧縮なので、何度でも再利用可能(劣化しない)。
png8は色数が8で保存されてしまい、カラーパレットが最大256色なのでgifとあまり変わらないレベルの画像になる。
png24はさらに高性能(使えるカラーが増える)
png32 さらにさらに高性能。透明化ができる。
まとめ
それぞれの特徴をしっかり把握して、ケースバイケースでベストな保存形式をチョイスするのが大事!
目的にあった画像で保存→ウェブページの表示も軽くなる→ユーザーにも検索エンジンにもやさしい作り
ここから反省
画像のチョイスを間違えて、あまり違いがわからない風になってしまいました。ごめんなさい
ちなみに、この画像はうちの妹が飼っているねこで名前は国芳です。
0 件のコメント:
コメントを投稿